御幸(ごこう)橋・木津川 背割提 八幡市
桂川、宇治川、木津川の三川が合流して淀川になるところに位置し、優れた河川景観を保全、育成する地区に指定されています。全長1.4kmにおよぶ「ソメイヨシノ」の桜並木は、大空に伸びゆく桜の架橋にようであり、対岸からも見事な自然の風景が広がっています。堤は木津川付替工事によってできた右岸堤防の一部でしたが、宇治川改修により堤の背後を割るような格好に流路が変えられ現在の姿となりました。通称背割り堤とよばれています。