「睡足軒の森」は、国指定天然記念物平林寺境内林の一部であり、9379uを有する緑豊かな景勝の地です。このあたりは江戸時代に、上野国高崎藩松平右京大夫家が飛び地として野火止・北野・菅沢・西堀・大和田の五か村を支配していたとき、高崎藩の「野火止陣屋」がおかれていたところで、現在も「陣屋」という地名が残されています。 近代になって、「日本の電力王」の異名を持ち、実業界で活躍する一方で、茶道にも造詣の深かった昭和の大茶人・松永安左衛門(耳庵)氏の所有地となりました。   以下略    新座市・新座市教育委員会
  新座市睡足軒の森 野火止 新座 埼玉