保目神社の懸仏(かけぼとけ)は、神社のご神宝として伝来したもので、保目神社の本地仏を意味する御正体です。直径17.5cmの青銅製で、鏡板・覆輪・吊輪・本尊を一鋳し、中央には千手観音坐像を配しています。 中略 毎年7月に行われる保目神社の祭礼では、この御正体が御輿に遷座して根木名川を渡御する「お浜下り」が行われていました。 以下略 平成14年3月 成田市教育委員会

保目(ほうめ)神社 寺台 成田市 千葉県