昭和を代表する名妓川辰仲廣子が生涯慈しみその終の住み家とした由緒ある置屋 館内の雅な襖の数々からは京都職人の技が光り又生活の場であり乍らも使用されている材木にも粋な趣向がとり入れられている。八十年の年月を経ても尚殆ど老朽化せずに残る其の建築技術新潟文化発展の為にも一見に値するものといえよう。その川辰仲を全国に於いても置屋としては初の試み乍ら親族の説明に拠り千円にて見学出来ます。  2015年6月吉日  店主 
置屋 川辰仲 古町通8番町 中央区 新潟市 新潟県