宝光院 弥彦村弥彦 西蒲原郡 新潟県
宝 光 院
 宝光院は建久6年(1196年)源頼朝公の発願によって大日如来を本尊として開基されたといわれています。 また本尊とは別に、県文化財指定の毘沙門天のほか阿弥陀如来、薬師如来、十二神将などの諸仏が安置されている。このほか境内には俳聖芭蕉の句碑や良寛上人の歌碑なども建てられている。
弥彦の婆々杉
 宝光院境内奥には、樹齢約1千年、樹高40m、幹周10mの杉の巨木があり、宝光院に安置されている妙多羅天女にまつわる伝説から、俗に「婆々杉」と呼ばれている。    環境庁・新潟県