明治天皇上陸記念碑 大町 函館市 北海道
赤御影石の地球儀の上に、青銅の鳳凰が羽を広けた碑は、明治天皇が明治9(1876)年、東北・北海道巡幸で来函の際、旧税関桟橋への上陸を記念したものである。同14年に再び来道の際、小樽から陸路函館へ巡幸しここから乗船して青森へ向かった。 昭治9年の下船・乗船と同14年の乗船で、計3回となることから、三蹤碑とも呼ばれている。以下略    函館市