北方歴史資料館 末広町 函館市 北海道
北方歴史資料館は、昭和63年高田屋嘉兵衛の7代目子孫、高田嘉七が高田屋に代々伝わる遺品や古文書と嘉七自身が収集した関連資料を歴史研究者や広く一般の皆様にご覧いただくべく創立したものです。所在は嘉兵衛ゆかりの地である函館の末広町で、嘉兵衛の銅像、旧屋敷跡、旧高田屋本店跡にも至近です。嘉七が平成23年11月に急逝したあと、しばらく休館を余儀なくされましたが多くの皆様のご支援に励まされ、次女の高田菜々が館長に就任、平成24年8月から再開しております。