原口照輪生誕地 川名 富津市 千葉県
「成田山中興の祖」と言われる原口照輪は、江戸時代後期の文化12年(1815)、林半蔵の次男として川名村に生まれた。林家は農業の傍ら酒屋を営み、「原口屋」と称したことから、照輪は原口姓を名乗ったと思われる。9歳の時、成田山新勝寺で得度し、僧になった。(中略)慶応3年(1867)、52歳の時、推されて成田山新勝寺第13代貫主となった。以下略  平成23年12月27日 富津市教育委員会