第24回 ソウル大会(韓国)
1988年9月17日〜10月2日
実施競技種目数: 23競技237種目 (卓球が追加される)
参加国・選手数: 159の国と地域から8473人 内日本選手259人
日本メダル獲得数: 金4、銀3、銅7
ベルリン・オリンピックのマラソン金メダリスト孫基禎(76歳)が聖火をかかげてスタジアムに入場。
陸上男子100mでカナダのベン・ジョンソンが9秒79の驚異的な世界記録で優勝するも2日後、ドーピングが発覚し、金メダル剥奪、記録抹消。
アメリカのフローレンス・ジョイナーが100m、200m、400mリレーで優勝。
女子テニスでステフィ・グラフが優勝、グランドスラムに花を添える。
男子100m背泳ぎで、鈴木大地が優勝。
柔道の金メダルは、95キロ超級の斉藤仁だけに終わる。
第15回 カルガリー冬季大会(カナダ)
1988年2月13日〜28日
実施競技種目数: 6競技46種目
参加国・選手数: 57の国と地域から1423人 内日本選手48人
日本メダル獲得数: 金0、銀0、銅1
ドイツのクリスタ・ローテンバーガーが女子スピード・スケート1000mで金メダル。同年夏の大会でサイクリングで銀メダル。数少ない冬・夏メッダリストの1人。
スピードスケート男子500mで黒岩彰が銅メダルを獲得。
女子のスピードスケートで橋本聖子が5種目すべてに日本新記録で入賞する。 |