第23回 ロサンゼルス大会(アメリカ) 1984年7月28日〜8月12日 実施競技種目数: 21競技221種目 (女子マラソン始まる) 参加国・選手数: 140の国と地域から6802人 内日本選手231人 日本メダル獲得数: 金10、銀8、銅14 聖火ランナーからも参加費を集めるなど、増大する運営経費と商業主義が顕著。 サッカーにプロが参加。 モスクワ大会の報復として、ソビエトや東欧諸国など16の国と地域が参加をボイコ ット。 アメリカが221種目中83個の金メダルを獲得。 アメリカのカール・ルイスが陸上で4冠王となる。 モロッコのナワル・ムタワケルが400mハードルで優勝。 イスラム圏女子による初メダル、モロッコにとって初の金メダル。 男子体操で、具志堅幸司が個人総合優勝。森末慎二が鉄棒で10点満点を出して優勝。 柔道・無差別級で、山下泰裕が2回戦で負った右足のケガをおして優勝を遂げる。 第14回 サラエボ冬季大会(ユーゴスラビア) 1984年2月8日〜19日 実施競技種目数: 6競技39種目 参加国・選手数: 49の国と地域から1274人 内日本選手39人 日本メダル獲得は銀1個 ジャンプで東ドイツのイエンス・バイスフロクと、フィンランドのマッチ・ニッカネンが激しい優勝争いを演じる。 スピードスケートで北沢欣浩が500mで銀メダル。 |