第22回 モスクワ大会(ソビエト) 1980年7月19日〜8月3日 実施競技種目数: 21競技203種目 参加国・選手数: 80の国と地域から5283人(西側諸国のボイコット) 79年12月、ソビエト軍のアフガン侵攻に対する制裁措置として、カーター大統領がモスクワオリンピックのボイコットを表明。 日本も多くが参加を訴えるなか、5月24日に開かれたJOC臨時総会において不参加を決定。 西側諸国が不参加の中、全204種目中でソビエトが80個、東ドイツが47個という大量の金メダルを獲得。 第13回 レークプラシッド冬季大会(アメリカ) 1980年2月13日〜24日 実施競技種目数: 6競技38種目 参加国・選手数: 37の国と地域から1072人 内日本選手50人 日本メダル獲得は銀1個のみ 初の人工雪使用。 アメリカのエリック・ハイデンがスピード・スケート競技で5冠王達成。 ソ連のイリーナ・ロドニーナがペア・フイギャー・スケートでオリンピック3連続金メダルの新記録。 男子のスキーで、スウェーデンのインゲマル・ステンマルクが回転と大回転の2 種目を制覇。 アイスホッケーでアメリカがソ連を破り優勝。 70m級ジャンプで八木弘和が銀メダルを獲得。女子フィギアスケートで、渡部絵美が6位に入賞。 |