第16回 メルボルン大会(オーストラリア)

1956年11月22日〜12月8日   馬術(ストックホルム): 6月10日〜17日
(メルボルン)  実施競技種目数: 17競技145種目 
         参加国・選手数: 67の国と地域から3178人 内日本選手117人
(ストックホルム)実施競技種目数: 1競技6種目 
         参加国・選手数: 29の国と地域から159人 内日本選手2人
日本メダル獲得数:金4個、銀10個、銅5個

初めて南半球でのオリンピック。オーストラリアの検疫に関する法律などにより、馬術競技のみストックホルムでの単独開催。
初のボイコット現象:ハンガリー動乱でスイス、スペイン等が。スエズ動乱でエジプト、イラク等が、台湾参加で中国が参加拒否。

在豪中国人男性の提案で、閉会式には国に関係なく選手一同が入場、集合することに。
東西ドイツが統一チームで参加。
水泳の古川勝選手など、日本が4個の金メダルを獲得。


第7回 コルチナ・ダンペッツォ冬季大会(イタリア)

1956年1月26日〜2月5日
実施競技種目数/4競技24種目
参加国・選手数/32の国と地域から820人 内日本から10人
日本メダル獲得数:金0個、銀1個、銅0個

オーストリアの
トニー・ザイラーが、スキーのアルペン競技で初の三冠王となる。
日本の猪谷千春選手が、スキー回転競技で銀メダル。冬季大会で日本初のメダル
THE OLYMPIAD 1956
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