第8回 パリ大会   「炎のランナー」の舞台

1924年5月5日〜7月27日 
実施競技種目数: 19競技126種目
参加国・選手数: 44ヶ国から2972人、内日本選手19人
日本メダル獲得数:銅1個(レスリング)

戦後再開。
オリンピック・モットー「より早く、より高く、より強く」が採択。
マイクロホン、選手村、閉会式が登場。
フィンランドの
パボ・ヌルミが陸上で前回金3個につづき金メダル5個を獲得。
アメリカ、
ジミー・ワイゼルムラーが水泳で金2個、水球で銅メダル。その後ハリウッドでターザンとなる。
当時、ペンシルバニア大学レスリング部主将だった
内藤克俊選手が、フリースタイルで銅メダル。

デビス・カップやウィンブルドン大会に重きを置かれた
テニスがオリンピック種目から消える(復活はステフィ・グラフが優勝した1988年ソウル大会)。

第1回 シャモニー・モンブラン冬季大会

1924年1月25日〜2月5日 
実施競技種目数: 4競技16種目
参加国・選手数: 16ヶ国から258人 日本参加せず。

冬季大会の独立について、
「1924年に試験的に独立した大会を開いてみて、その結果によって、冬の大会をどうするか確定する」と決定。
事後的に本大会を第1回大会とした。
THE OLYMPIAD 1924
INDEXへ